ペットボトルの蓋

ペットボトルの蓋であるPPキャップ(Pilfer−proof Cap)は開封後再封出来るだけでなく、ブリッジやスコアと呼ばれる部分が切り離され、開封されたかどうかの痕跡が残るよう工夫されており、密閉の証明を示すだけでなく、防犯の意味でも重要視されています。また、近年人気になっているマイボトルの蓋にもプラスチックが利用されています。日本工業規格のJISの定義では「包装の口部に被せるキャップ、ふた、または封緘材」となっており、クロージャーとも呼ばれています。クロージャーには2つのパーツからなるヒンジタイプと3つのパーツからなるスクリュータイプがあり、ボトルのデザインや用途に合わせて利用されています。

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